
子供の疲労と慢性疲労症候群
最近気になるのが、子供の乱暴な言葉使いや行動です。突然友達を叩く、突き飛ばす、蹴飛ばす、また汚い言葉を母親や友達に投げつける。まさしく”キレる”とはこのようなことです。また「疲れた」という言葉を頻繁に口に出すこどもたちも増えています。これらの症状は、慢性疲労症候群と呼ばれる病気に非常に似ているように思えてなりません。
「子供の疲労と慢性疲労症候群」ではこの慢性疲労症候群について説明させていただく他、子供と疲労というテーマについてお伝えしていきます。みなさまのご参考になれば、幸いです。
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子供の疲労と慢性疲労症候群
慢性疲労症候群とは
![]() | 慢性疲労症候群とは、原因不明の強度の疲労が長い期間(一般的に6ヶ月以上)続く病気です。 英語 Chronic Fatigue Syndrome や Myalgic Encephalomyelitis(筋痛性脳脊髄炎), Post-viral fatigue syndrome(ウイルス感染後疲労症候群) のアクロニムからCFS、ME、PVFSと呼ばれる。 また重篤度が伝わらない・慢性疲労と区別がつきにくいということから、Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome(慢性疲労免疫不全症候群)という呼称を患者団体が提案しています。 |
よく間違われることですが、疲労が蓄積された慢性疲労とは全く別のものであります。一見するだけでは元気にしか見えない患者は多いが、難病と言ってもよい状況で、体内の不快苦痛・不自由さ・障害となっている場合も多いのが現状です。
20代から40代のうちに発症するケースが多く、患者全体のうち女性が6~7割程度を占め、アレルギー疾患を持っている人の方が発症しやすい病気です。日本では、約20万人(0.2%)が慢性疲労症候群を発症していると推定されているが、認知度の低さにより、適切な診断を受けていないか、仮面うつ病・神経症等に誤診されている患者が多いと思われます。
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